クレジットカード最強の2枚はある?2枚・3枚持ちのおすすめ組み合わせ

クレジットカード最強の2枚は?

クレジットカード最強の2枚は、目的や人によって異なります。

ポイントやマイルを貯めたい人がいれば、付帯保険やプライオリティパスで優先したい人もいるからです。

中には年会費が二の次で、ステータス性を重視している人もいるでしょう。

つまり、どんな人にも共通して最強の2枚と言えるクレジットカードはありません。

そこで本記事では、目的別に応じたおすすめのクレジットカードを12枚紹介します。

2枚・3枚持ちにすることで、1枚持ちよりも多くのメリットが得られるので参考にしてみてください。

また、クレジットカードを2枚以上持つときのデメリットも紹介します。

得られるメリットが大きい反面、抱えるデメリットもあるためリスクを把握しておく必要があります。

本記事を読むことで後悔のないクレジットカード選びができて、納得した申し込みに踏み切れるでしょう。

目次

ポイントを貯めたい人向けのクレジットカード最強の2枚候補は?

買い物をするとポイントが貯まり、好きなポイントに交換できたり支払い金額に充当出来たりに使えます。

例えば買い物で貯まったポイントを買い物で使用する循環をすることで、支払い負担を軽減できてお得です。

買い物だけではなく、公共料金の支払いに活用して、家計の支払い負担を抑えられるメリットがあります。

ポイントは会員ランクの上昇にも関係していて、ポイントの獲得数と獲得回数が多いほど上位のランクになりやすいです。

紹介する3つのクレジットカードは、どれも年会費無料で利用できます。

家族会員の年会費も無料なので、利用を検討してみてください。

JCB CARD Wはポイント還元率が最大21倍・39歳までの申込みで年会費無料

JCB CARD Wは、39歳までに入会すると年会費が無料です。

入会していれば、40歳以上になっても年会費無料が継続します。

カード発行は完全ナンバーレスと裏面に番号記載の2タイプがあり、申込画面で選択可能です。

ナンバーレスなら最短5分でカードが番号が発行されて、番号ありは約1週間で自宅に届きます。

いつでもどこでもポイント還元率が2倍で、1,000円(税込)の買い物につき貰えるポイントは2ポイントです。

Amazon.co.jpやセブンイレブンなどのパートナー店で買い物すると、ポイント還元率が最大21倍になります。

貯まったポイントは、好きなポイントに交換できたり、支払い金額に充当できたりして利便性が高いです。

カード名JCB CARD W
国際ブランドJCB
電子マネー対応QUICPay™
Google Pay+™
iD
nanaco
楽天Edy
WAON
交通系電子マネー
年会費無料
家族会員無料
申込条件18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。
ポイント名Oki Dokiポイント
ポイント還元率1.00%
発行スピード番号あり:最短3営業日
ナンバーレス:最短5分でカード番号発行
※ナンバーレスの受付時間は9時~20時
締め日・引き落し日毎月15日締め翌月10日引き落し ※土・日・祝日の場合は翌営業日
キャッシング利用可能

三井住友カード(NL)は対象店舗の利用でポイントが最大15%還元

三井住友カード(NL)は対象店舗で利用すると、ポイントが最大15%還元されます。

タッチ決済ではポイントが最大5%還元されて、利便性の高いお得なカードです。

国際ブランドにMastercardがあるため、JCB CARD Wと併用しても使い分けができます。

年会費は永年無料で、高校生を除く18歳以上の人であれば申込対象です。

申し込みと一緒に、SBI証券の口座開設ができます。

SBI証券はクレカで積立ができて、積立額の0.5%のVポイントが毎月貯まるのが魅力的です。

つみたてNISAをこれから始めようと検討している人は、ぜひ利用してみてください。

他にもポイント優待サイトで買い物をすると、0.5%〜9.5%還元されるポイントUPモールがあります。

行きたいお店にエントリーしてカード支払いをすると特典がもらえるサービスもあり、ポイント獲得の機会が豊富です。

カード名三井住友カード(NL)
国際ブランドVisa Mastercard
電子マネー対応三井住友カード
iD
Apple Pay
Google Pay™
三井住友カード
WAON
PiTaPaカード
年会費永年無料
家族会員永年無料
申込条件満18歳以上の方(高校生は除く)
ポイント名Vポイント
ポイント還元率0.5%
発行スピード通常発行:最短3営業日発行
即時発行:最短5分でカード番号発行
※即時発行の受付時間は9時~19時30分
締め日・引き落し日以下2つから選択可能
15日締め翌月10日引き落し
月末締め翌月26日引き落し
※引き落し日が土・日・祝日の場合は翌営業日
キャッシング利用可能

楽天カードで貯めた楽天ポイントを楽天市場での買い物に利用可能

楽天カードは普段使うだけで楽天ポイントが貯まるカードで、楽天市場での買い物をする人におすすめです。

貯まったポイントが、そのまま楽天市場で購入する商品代金に充当できます。

買い物をすると楽天の会員ランクが上がり、会員ランクに応じた以下の特典がもらえてお得です。

  • シルバー:誕生日に100ポイント獲得
  • ゴールド:誕生日に300ポイント獲得
  • プラチナ:誕生日に500ポイント獲得と特別優待セールに招待
  • ダイヤモンド:誕生日に700ポイント獲得、特別優待セールに招待、ランク1年継続

また、楽天証券での積立も利用できて、ポイント進呈率が0.2%〜0.5%に引き上げられます。

4つの国際ブランドから選べるため、2枚以上の組み合わせがしやすいです。

2枚とも楽天系列のカードを検討している人は、デザインカードから選択してください。

11種類のデザインが用意されていて、使い分けるときに見分けがしやすいです。

カード名楽天カード
国際ブランドVisa
Mastercard
JCB
American Express
電子マネー対応楽天Edy 交通系電子マネー
年会費永年無料
家族会員永年無料
申込条件18歳以上(高校生を除く)
ポイント名楽天ポイント
ポイント還元率1%
発行スピード
締め日・引き落し日月末締め日27日引き落し
※楽天市場で利用すると締め日が25日
※引き落し日が土・日・祝日の場合は翌営業日
キャッシング利用可能

マイルを貯めたい人向けのクレジットカード最強の2枚候補は?

マイルを貯めたい人は、以下3枚のクレジットカードがおすすめです。

還元率が高く、マイルを獲得するチャンスが多い特徴があります。

  • ANA JCB 一般カード
  • JALカード VISA
  • ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

航空業界で日本を代表する大手2社「ANA」と「JAL」のカードです。

細かな違いはありますが、どちらも搭乗するとマイルが貯まる共通点があります。

マイルは特典航空券と交換できたり、座席をエコノミークラスからビジネスクラスにアップグレードできたりなどが可能です。

他にも商品の交換やポイント移行、ショッピングの支払いに利用できて高い利便性があります。

マイルの有効期限は、搭乗日またはポイントからの移行日から3年間です。

紹介するクレジットカードにどのような特徴があるのか、見ていきましょう。

ANA JCB 一般カードはANAマイルを貯めたい人におすすめ

ANA JCB 一般カードを利用すると、ANAマイルがどんどん貯まります。

通常ポイントは1,000円につき1ポイント貯まり、1ポイントで5マイルまたは10マイル交換できる仕組みです。

1ポイントで10マイル交換するのがお得ですが、マイル移行手数料が年間5,500円(税込)かかります。

対して1ポイントで5マイル交換は、マイル移行手数料が無料です。

各種条件を達成すると、以下のボーナスポイントが付与されるのでマイルをさらに獲得できます。

  • JCB STAR MEMBERSで獲得したボーナスポイント
  • 「Oki Doki ランド」の利用で獲得したボーナスポイント
  • 各種キャンペーンにより獲得したボーナスポイント

参考:JCB

また、SFC修行を始める人は、ANA JCBワイドカードがおすすめです。

SFC会員になれば、ANAプラチナ会員とほぼ変わらない待遇を受けられます。

カード名ANA JCB 一般カード
国際ブランドJCB
電子マネー対応QUICPay™
Google Pay+™
iD
nanaco
楽天Edy
WAON
交通系電子マネー
年会費2,200円(税込)
※初年度年会費無料
家族会員1,100円(税込)
※本会員が無料の場合、家族会員も無料
申込条件学生を除く18歳以上かつ本人または配偶者に安定継続収入がある人
ポイント名Oki Dokiポイント
ポイント還元率0.1% ※1,000円(税込)につき1ポイント
マイル還元率1ポイント=5マイルまたは10マイル
発行スピード1~2週間
付帯保険海外旅行傷害保険:1,000万円
締め日・引き落し日毎月15日締め翌月10日引き落し ※土日祝日は翌営業日引き落し
キャッシング利用可能

JALカード VISAはJALマイルが貯まりやすいクレジットカード

JALカード VISAは、飛行機利用でマイルが貯まりやすいクレジットカードです。

入会搭乗ボーナスや毎年初回搭乗ボーナス、搭乗ごとのボーナスなどが用意されています。

通常利用は200円(税込)=1マイルの交換で、還元率が0.5%です。

しかし、ショッピングマイル・プレミアムの入会で、100円(税込)=1マイルになります。

日常での買い物利用だけではなく、月々の定期的な支払いにもマイルが2倍貯まるためお得です。

さらに、ショッピングマイル・プレミアムの入会かつJALカード特約店で利用すると、マイルが最大4倍になります。

JALカード特約店は、空港やコンビニ、ゴルフ場など利用シーンが多いので使いやすいです。

カード名JALカード VISA
国際ブランドVISA
電子マネー対応JMB
WAON
JMB
G.G
WAON
Suica
PASMO
QUICPay
年会費2,200円(税込)
家族会員1,100円(税込)
※入会後1年は年会費が無料
申込条件高校生を除く18歳以上で日本国内での支払いが可能な人
ポイント名
ポイント還元率
マイル還元率0.5%~1.0%
※ショッピングマイル・プレミアム
未入会:200円(税込)につき1マイル
入会:100円(税込)につき1マイル
発行スピード
付帯保険国内旅行傷害保険:1,000万円
海外旅行傷害保険:1,000万円
締め日・引き落し日毎月15日締め翌月10日引き落し
キャッシング利用可能

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは入会と継続でマイルが付与される

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、入会して継続利用するだけでマイルが付与されます。

マイルの内訳は入会で2,000マイル、継続利用で2,000マイルです。

ANAカード特約店を利用すると、マイル付与率が1.5%〜2%になります。

マイルを獲得する機会が多いため、以下のマイルの貯まり方を参考にしてみてください。

  • ANAグループ利用時のボーナスマイル:100円=1マイル
  • ANAグループ便搭乗時のボーナスマイル:区間ごとに割増25%
  • ANAカードマイルプラス加盟店での利用:100円=1マイル
  • ANAグルメマイル参加店での利用:100円=最大2マイル
  • 楽天Edyによる支払い:200円=1マイル

参考:American Express

カード名ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
国際ブランドAmerican Express
電子マネー対応モバイルSuica
SMART ICOCA
PASMO
モバイルPASMO
Edy
nanaco
WAON
Apple Pay
年会費34,100円(税込)
家族会員17,050円(税込)
申込条件
ポイント名
ポイント還元率1% ※100円(税込)につき1ポイント
マイル還元率1% ※1,000ポイントにつき1,000マイル
発行スピード
付帯保険国内旅行傷害保険:5,000万円
海外旅行傷害保険:1億円
締め日・引き落し日締め日が20日前後:翌月10日引き落し
締め日が1日前後:同月21日引き落し
締め日が5日前後:同月26日引き落し
キャッシング利用不可

付帯保険とプライオリティパスで選ぶ!海外旅行向けのクレジットカード最強の2枚候補は?

海外旅行に年1回以上行くという人は、付帯保険とプライオリティパスでクレジットカードを選ぶのがおすすめです。

以下3枚のカードはサービスが充実していて、海外旅行時に手厚くサポートしてくれます。

  • エポスカード
  • 楽天プレミアムカード
  • アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

プライオリティパスとは、海外の空港ラウンジを利用できる会員制のサービスです。

対象の空港ラウンジは、世界148カ国に1,300ヶ所以上もあります。

利用できるとフライトまでの待ち時間やラウンジでの食事・休憩など、有意義に過ごせるのが魅力です。

また、Wi-Fiや充電設備があり、海外出張でパソコンを利用したい人も快適に利用できます。

同伴者の利用や料金の仕組みなどは、クレジットカードによって異なるため、利用時の参考にしてみてください。

エポスカードは最大500万円補償の海外旅行傷害保険が自動付帯する

カードで航空券を使わないと保険が付帯しないカードが存在しますが、エポスカードは自動付帯です。

年会費が無料ですが、最大500万円補償の海外旅行傷害保険が付いています。

海外旅行中に何かあってからでは遅いと思うものの、年会費をできるだけ抑えたい人がいるでしょう。

その場合は、保険としてエポスカードを1枚持っておくと、万が一のときに役立ちます。

年会費が5,000円(税込)になりますが、ゴールドを利用すると補償額がさらに上がるため検討してみてください。

以下の条件を満たせば、エポスゴールドカードの年会費が永年無料になります。

  • エポスカード本社からの招待で永年無料
  • プラチナ・ゴールド会員の家族から紹介で永年無料
  • 年間利用額が50万円以上で翌年以降永年無料
カード名エポスカード
国際ブランドVISA
電子マネー対応EPOS Pay
Apple Pay(QUICPay)
Google Pay
PayPay
d払い
楽天ペイ
楽天Edy
モバイルSuica
年会費永年無料
家族会員なし
申込条件高校生を除く日本国内在住の18歳以上
ポイント名エポスポイント
ポイント還元率0.5% ※200円(税込)につき1ポイント
マイル還元率0.5%~1.0%
発行スピード即日発行
付帯保険海外旅行傷害保険:500万円
プライオリティパスなし
締め日・引き落し日毎月27日締め翌月27日引き落し 毎月4日締め翌月4日引き落し
キャッシング利用可能

楽天プレミアムカードは年会費11,000円でプライオリティパスが無制限利用可能

楽天プレミアムカードは年会費が11,000円(税込)で、プライオリティパスの利用制限がありません。

エポスカードと比較すると年会費が高く感じますが、Amexゴールドと比較すると破格です。

Amexゴールドは年会費が31,900円(税込)で、無料利用できるのは年2回までです。

プライオリティパスの利用機会が多い人や、利用制限に窮屈と感じる人は楽天プレミアムカードがおすすめと言えるでしょう。

また、国内旅行傷害保険と海外旅行傷害保険が、共に5,000万円も補償されています。

さらに、楽天市場の買い物でポイントが5倍、誕生日月に楽天市場と楽天ブックスで買い物をするとポイントが6倍です。

カード名楽天プレミアムカード
国際ブランドVisa
Mastercard
JCB
American Express
電子マネー対応楽天Edy 交通系電子マネー
年会費11,000円(税込)
家族会員550円(税込)
申込条件原則20歳以上の安定収入のある人
ポイント名楽天ポイント
ポイント還元率1% ※100円(税込)につき1ポイント
マイル還元率0.5%~1.0%
発行スピード
付帯保険国内旅行傷害保険:5,000万円
海外旅行傷害保険:5,000万円
プライオリティパス発行無料 世界148ヶ国にある1,300ヶ所以上の空港ラウンジを無料で利用
締め日・引き落し日月末締め翌月27日引き落し
※金融機関が休業日の場合は翌営業日
キャッシング利用可能

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは海外旅行先でのサポートが優秀

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、海外旅行先でのサポートが充実しています。

特にオーバーシーズ・アシストが充実していて、24時間通話無料で日本語の電話にも対応可能です。

海外旅行先でも電話ができて、電波があれば世界中のほとんどの国から連絡できます。

具体的な内容は以下の通りで、他社のゴールドでは付かず、プラチナでは付く特典ばかりです。

  • レストランの予約
  • カード付帯の海外旅行損害保険の問い合わせ
  • 医療機関の紹介
  • 緊急時の支援

また、プライオリティパスの利用が年2回まで無料なのは、他社のプラチナ以上の価値です。

空港送迎や手荷物輸送など、海外旅行を年1回以上利用する人におすすめのカードと言えるでしょう。

カード名アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
国際ブランドAmerican Express
電子マネー対応モバイルSuica
SMART ICOCA
PASMO
モバイルPASMO
Edy
nanaco
WAON
Apple Pay
年会費31,900円(税込)
家族会員1枚目無料 2枚目以降13,200円(税込)
申込条件
ポイント名
ポイント還元率1% ※100円(税込)につき1ポイント
マイル還元率「メンバーシップ・リワード・プラス」特典 未登録:0.33%~0.50% 登録:0.4%~1.0%
発行スピード
付帯保険国内旅行傷害保険:5,000万円 海外旅行傷害保険:1億円
プライオリティパス登録料:無料
ラウンジ使用料:年間2回まで無料、年間3回目以降1回につき32米ドル
同伴者の利用料:1名につき32米ドル
締め日・引き落し日締め日が20日前後:翌月10日引き落し
締め日が1日前後:同月21日引き落し
締め日が5日前後:同月26日引き落し
キャッシング利用不可

ステータス重視ならこれ!クレジットカード最強の2枚候補

ステータスを重視したい人は、プラチナ級のクレジットカードがおすすめです。

紹介する以下のクレジットカードは、ステータスカードのプラチナから選出しました。

  • JCBプラチナ
  • アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
  • ラグジュアリーカード Titanium Card

年会費の高さに見合った性能があり、コンシェルジュデスクが充実しています。

コンシェルジュデスクとは、カード会員のために予約や手配などを代行するサービスです。

例えば宿泊施設やレストランへの予約・相談をすれば、最適なプランを提供してくれます。

イメージは執事や秘書であり、チケット手配や旅行時のアクシデントにも対応可能です。

コンシェルジュサービスの内容に触れて、各種クレジットカードのステータスを紹介します。

JCBプラチナは年会費27,500円でコンシェルジュデスクが利用できる

本記事で紹介するステータスカードの中で、JCBプラチナは安価な年会費に設定されています。

年会費は27,500円で、同価格帯のAmexゴールドでは使えないコンシェルジュデスクが利用できます。

旅の手配や予約、ゴルフ場の案内など、24時間365日対応していて便利です。

ゴルフは全国約1,200ヶ所のコースを予約できるため、旅先で近くのゴルフ場を探している場合は相談してみてください。

また、国内の人気レストランで1名分の料金が無料になる無料になる優待サービスがあります。

所定のコースメニューかつ2名以上の予約が必要になりますが、グルメが好きな人にとって嬉しい特典です。

カード名JCBプラチナ
国際ブランドJCB
電子マネー対応QUICPay™
Google Pay+™
iD
nanaco
楽天Edy
WAON
交通系電子マネー
年会費27,500円(税込)
家族会員1人目まで無料 2人目より1名につき3,300円(税込)
申込条件学生を除く25歳以上で安定継続収入のある人
ポイント名Oki Dokiポイント
ポイント還元率0.1% ※1,000円(税込)につき1ポイント
マイル還元率3%
発行スピード最短5分
付帯保険国内旅行傷害保険:1億円
海外旅行傷害保険:1億円
プライオリティパス世界148の国や地域、600を超える都市にある1,300ヶ所以上の空港ラウンジ等を追加料金なしで利用可能
コンシェルジュデスクあり
締め日・引き落し日毎月15日締め翌月10日引き落し ※土日祝日は翌営業日引き落し
キャッシング利用可能

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは家族カードが4枚まで無料で発行可能

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは、家族カードが4枚まで無料で発行できます。

JCBプラチナのように1枚目まで年会費が無料の家族カードがありますが、4枚も無料なのはAmexプラチナのみです。

入会するとMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員資格がもらえるので、旅行好きにおすすめです。

プラチナエリート会員に到達しなくても、ゴールド以上に海外旅行をサポートしてくれます。

コンシェルジュデスクでは、電話だけではなくチャットサービスも用意されていて、利用シーンが幅広いです。

カード名アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
国際ブランドAmerican Express
電子マネー対応モバイルSuica
SMART ICOCA
PASMO
モバイルPASMO
Edy
nanaco
WAON
Apple Pay
年会費143,000円(税込)
家族会員4枚まで無料
申込条件
ポイント名
ポイント還元率1% ※100円(税込)につき1ポイント
マイル還元率「メンバーシップ・リワード・プラス」特典 未登録:0.33%~0.50% 登録:0.4%~1.0%
発行スピード
付帯保険国内旅行傷害保険:1億円
海外旅行傷害保険:1億円
プライオリティパス登録料:無料
ラウンジ使用料:無
同伴者の利用料:1名まで無料、2名以上は1名につき32米ドル
コンシェルジュデスクあり
締め日・引き落し日締め日が20日前後:翌月10日引き落し
締め日が1日前後:同月21日引き落し
締め日が5日前後:同月26日引き落し
キャッシング利用不可

ラグジュアリーカード Titanium Cardは家族会員もプライオリティパス入会可能

ラグジュアリーカード Titanium Cardは本会員だけではなく、家族会員もプライオリティパスに入会できます。

日本国内の主要空港ラウンジであれば、同伴者1名まで無料で利用可能です。

さらに、VIPホテル&トラベルプログラムやコンシェルジュサービスも充実しています。

特にVIPホテル優待は、会員限定価格や朝食無料など、平均総額で1滞在当たり55,000円相当の特典です。

コンシェルジュサービスは電話だけではなく、ライブチャット機能で対応もできます。

最先端テクノロジーを導入することで、電話が難しい移動中でもタイムリーに利用可能です。

カード名ラグジュアリーカード Titanium Card
国際ブランドMastercard
電子マネー対応Apple Pay
QUICPay
Suica
PASMO
PayPay
d払い
楽天ペイ
au PAY
年会費55,000円(税込)
家族会員16,500円(税込)
申込条件20歳以上(学生不可)
ポイント名
ポイント還元率1% ※200円(税込)につき2ポイント
マイル還元率1ポイントあたりJAL・ANA・ハワイアン航空・ユナイテッド航空の0.6マイルに交換
※マイル交換に上限なし
発行スピード最短5営業日
付帯保険国内旅行傷害保険:最高1億円
海外旅行傷害保険:最高1億2,000万円
プライオリティパス148ヶ国、600都市以上、1,300ヶ所以上の空港ラウンジでサービスを無料で利用可能
コンシェルジュデスクあり
締め日・引き落し日5日締め当月27日引き落し
※金融機関が休日の場合は翌営業日
キャッシング利用可能

クレジットカード最強の2枚は?おすすめの選び方3つ

クレジットカード最強の2枚は、申し込みをする本人が考える優先順位によって異なります。

例えば日本国内で使う目的であれば、2人に1人が利用しているVisaが安定でしょう。

日本ではQRコード決済が普及していて、登録可能な国際ブランドにVisaが含まれています。

一部含まれていないQRコード決済があるため、国際ブランドとの関係性を確認してください。

海外で買い物をする場合は、国際ブランドの選択を優先するのが最適です。

年会費を優先順位にする人は、できるだけランニングコストを抑えておくと良いでしょう。

ただし、年会費が有料のクレジットカードは、年会費無料よりも特典が豊富にあります。

買い物や搭乗の利用が多い人は、ポイントやマイルの還元率が高いクレジットカードがおすすめです。

貯まったポイントやマイルは、商品や特典航空券などと交換できます。

国際ブランドをわけて1枚はVisaを選ぶ

クレジットカードは、国際ブランドをわけた選び方をするのがおすすめです。

特にVisaの国内ブランドシェアは50.8%も利用されている実績があります(※2020年時点。グローバル市場調査会社イソプスより)。

クレジットカード最強の2枚を選ぶ場合、1枚目をVisaにしておくと良いでしょう。

例えば2020年の調査で利用増で30.6%を記録したPayPayでは、VisaとMastercardの2種類しか登録できません。

※参考:PayPay

JCBとAmexは連携していて、Visaを持たないでJCB・Amexの2枚を持つとクレジットカードで支払えない場合があります。

基本的にJCBが使える店はAmexも使えることが多いため、支払いの仕組みには注意してください。

また、QRコード決済の利用者が増えた背景もあり、国際ブランドとの関係性を把握しておく必要があります。

以下、QRコード決済利用率と登録可能な国際ブランドの関係性をまとめたので、参考にしてみてください。

QRコード決済2019年利用率2020年利用率登録可能な国際ブランド
PayPay22.8%30.6%Visa
Mastercard
楽天Pay10.4%12.0%Visa
Mastercard
JCB
American
Express
d払い8.2%11.8%Visa
Mastercard
JCB
American Express
au PAY3.0%9.2%Visa
Mastercard
LINE Pay9.4%7.8%Visa
メルペイ5.7%6.2%
FamiPay1.8%2.3%Visa

※2020年10月28日~11月9日に調査、20万9,883人を対象にオンラインアンケー調査

※参考:グローバル市場調査会社イソプス

年会費無料・年会費に見合った特典があるものを選ぶ

クレジットカードには年会費無料と有料があり、各種特典が用意されています。

年会費無料より有料のほうが特典が豊富にありますが、自分に適した内容かを見極めるのが重要です。

例えば一部の年会費有料のクレジットカードには、空港ラウンジを無料で使えるサービスがあります。

プライオリティパスと呼ばれるサービスで、148ヶ国600都市以上にある1,300ヶ所以上の空港ラウンジを利用できるのが特徴です。

コンシェルジュデスクのサービスを利用すれば、以下の業務を依頼できます。

  • 宿泊施設やレストランへの予約・相談
  • 公共交通機関やコンサートなどのチケットを手配
  • 旅行のプランニングや緊急時の対応

しかし、空港を利用する頻度が少ない人にとっては不要なサービスです。

年会費がかかる場合は、自分に見合った特典があるかを確認しましょう。

おすすめの選び方は、年会費のランニングコストが抑えてあるクレジットカードです。

始めから年会費無料のクレジットカードがあれば、条件達成で無料になるケースもあります。

JCB CARD Wを例に挙げると、39歳までに申し込めば年会費無料で利用できるクレジットカードです。

40歳以上の人は申し込みができないため、ランニングコストを抑えたい人は年齢と照らし合わせて申し込みをしてください。

ポイントやマイル・旅行などの目的に合わせて組み合わせる

クレジットカードで最強の2枚を揃えるためには、ポイントやマイル・旅行などの目的を考えて組み合わせると良いでしょう。

理由は、利用する人の目的や属性によって契約できるクレジットカードが変わるからです。

例えばマイルを貯める目的であれば、本記事で紹介した以下の3枚をおすすめします。

  • ANA JCB 一般カード
  • JALカード VISA
  • ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

貯まったマイルは特典航空券と交換できたり、座席をエコノミークラスからビジネスクラスに変更したりできます。

空港を頻繁に利用しない人でも、ポイントや商品などと交換できて、利用範囲が幅広いです。

クレジットカードを利用することで、現金支払いよりも高い恩恵を得られれば、最強の2枚と言えるでしょう。

賢い使い方をすれば、買い物用とフライト用といった目的別に使い分けて、効率の良いポイント運用ができます。

どんな人にも最強の2枚と言えるクレジットカードはないため、利用目的を明確にしてから申し込みをしてください。

申し込みの際は、ポイントやマイル・旅行に関連したキャンペーン情報も確認しておくと良いでしょう。

簡単な条件をクリアすることで、多くの特典を得られます。

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードを例に挙げると、入会するだけで2,000マイルプレゼントです。

入会後3カ月以内に利用すれば、最大37,000ポイントも獲得できます。

どのクレジットカードに申し込みするかを迷った場合は、キャンペーン情報を参考にしてみてください。

クレジットカードを2枚以上持つとどんなメリットがあるの?

クレジットカードを2枚以上持つと、それぞれの特典を受けられます。

入会するだけでもらえる特典や買い物金額に応じてもらえる特典など、種類が豊富です。

クレジットカードを複数枚持って延滞をしなければ、クレヒスが育ちやすくなります。

ゴールドやプラチナ級にグレードアップさせたいカードを持っている人にとって、大きなメリットと言えるでしょう。

クレヒスが貯まってグレードアップの申し込みをすると、審査に通る可能性が高くなります。

また、まとまったお金の引き落しを避けたい人は、支払い時期をずらせるのもメリットです。

現金の管理がしやすくなって、支払いの負担を軽減できます。

ただし、2枚以上利用する際は、引き落し日を忘れて延滞しないように注意してください。

2枚以上の組み合わせ次第でそれぞれのクレカ特典を受けられる

クレジットカードの組み合わせ次第で、それぞれの特典を受けられるメリットがあります。

どのような特典が用意されているか、申し込み前に確認しておいてください。

入会特典が用意されていれば、申し込みして審査に通るだけで特典を受けられます。

注意点として、長所が被らないように組み合わせてそれぞれの特典を受けるのが重要です。

例えば本記事で紹介した以下のJCBクレジットカードは、JCB ORINAL SERIESに注意しておく必要があります。

  • JCB CARD W
  • ANA JCB 一般カード
  • JCBプラチナ

すでにJCB ORINAL SERIESを持っている人は、一部カードを除いて重複保有ができません。

申し込みをすると自動的に切り替えになり、カード番号が変更されます。

現在保有しているポイントは、切り替え後のカードに引き継がれる仕組みです。

各種サービスの適用は、切り替え後のカードに適用されます。

同じクレジットカードで2枚発行する際は、メリットだけではなく注意点も確認しておきましょう。

参考:JCB

複数のクレジットカードでクレヒスを育てることができる

複数のクレジットカードを所有することで、クレヒスが育つメリットがあります。

クレヒスとは、クレジットヒストリーの略称です。

利用者の信用情報を指すもので、本人識別や契約内容などの情報が記録されます。

信用情報は信用情報機関で管理されて、利用者が金融商品を利用するときに審査に使われる仕組みです。

つまり、複数のクレジットカードを持っていて、金融事故を起こさずに年会費もきちんと支払っていればクレヒスが育ちます。

仮に利用者が新たなクレジットカードを申し込みをしても、クレヒスがしっかりしていれば審査が通る可能性が高いです。

毎月の残債や請求金額などの利用状況を知りたい方は、信用情報機関に開示請求をしてください。

クレヒスを育ててゴールドやプラチナ級のクレジットカードを申し込みたい人は、以下の育て方を実践してみましょう。

  • 公共料金の引き落しに利用する
  • 各種買い物の決済に利用する
  • 勤め先や引っ越しをした場合は情報を更新する
  • 年収に合わせて決済額を増やす
  • 延滞をしないで払う※重要

締め日・引き落とし日が違うカードを併用すれば支払い時期をずらせる

締め日と引き落し日が違うカードを利用すれば、一気に引き落しされるのを防げるメリットがあります。

例えば、持っているクレジットカードがJCB CARD Wと楽天プレミアムカードの2枚だったとしましょう。

時期JCB CARD W楽天プレミアムカード
締め日毎月15日月末
引き落し日翌月10日翌月27日

上記の表より、支払い時期は10日と27日になり、緊急時でも現金のやりくりがしやすくなります。

仮に引き落し日が同じ、または近いクレジットカードを持つと、一度にまとまったお金を支払わなければなりません。

収入が入ってくるタイミングに合わせて、引き落し日が最適なクレジットカードを選ぶと良いでしょう。

ただし、支払い時期がずれてしまうと、支払い管理が複雑になりやすいです。

支払いを忘れて延滞をしてしまうと信用情報に傷が付くため、支払い管理を徹底しておく必要があります。

また、引き落し日が土日や祝日と重なると、支払いは翌営業日です。

月ごとに引き落し日がずれるため、支払うタイミングに注意してください。

クレジットカードを2枚以上持っても大丈夫?デメリットはある?

結論として、クレジットカードを2枚以上持っても、リスクを許容できれば大丈夫です。

難しい話ではなく、借りたら返す、支払うべきお金は期日まで払うを徹底すれば問題ありません。

例えばクレジットカードを2枚以上持つと、引き落し日が混同してしまって滞納する人がいます。

他にも年会費の支払いによって負担が大きくなり、維持費が高くなりやすいです。

審査が通ったら終わりではなく、返済までできるかを計画立ててから利用してください。

また、新たなローンを借りたい人は、キャッシング枠があると不利です。

利用枠に関しては計画通りに利用しないと、支払いが増加してしまいます。

複数のクレジットカードを2枚以上持つメリットもありますが、デメリットを考慮して利用を検討してみてください。

それぞれに利用枠があるので支払いが増加してしまう場合がある

クレジットカードには利用枠が設定してあるため、無計画に利用すると支払いが増加してしまうデメリットがあります。

利用枠は利用者によって異なり、返済能力が高いほど多く設定できる仕組みです。

具体的には、以下の方法や法律で利用枠が決められています。

  • ショッピング枠:信用情報で判断
  • ショッピング残高枠:割賦販売法
  • キャッシング枠:貸金業法(総量規制)

もし上記の利用枠を超えてしまうと、クレジットカードが利用できなくなる可能性が高いです。

しかし、クレジットカードでいくら使ったかなど、利用者本人が認識していないことが多いでしょう。

その場合は、利用しているクレジットカードの会員ページやアプリ、利用明細などで利用可能枠を確認してください。

使い過ぎの心当たりが無い場合は、不正利用を検知して機能制限がかけられている可能性があります。

もしくは利用金額の引き落しができていないケースもあるため、問い合わせて確認する方法もおすすめです。

使い過ぎに心当たりがある場合は、今月から注意して買い物をするようにしてください。

キャッシング枠ありのカードが多いとローン審査に影響する

キャッシング枠ありのカードが多いと、ローン審査が通りにくくなるデメリットがあります。

クレジットカードのキャッシング枠は、総量規制の対象です。

総量規制とは、借り入れできる上限金額を規制する法律で、年収の3分の1を超える借り入れができません。

例えば住宅ローンの審査のために申し込みをする際、審査担当者は返済ができない事態を避けたいと考えています。

数百万円から数千万円を借りる住宅ローンでは、申込者本人に返済能力があるかは重要なポイントです。

仮にキャッシングを利用していなくても、借入可能額は想定していた金額よりも減額されるでしょう。

なお、キャッシング枠の有無は信用情報機関への情報照会でバレます。

自動車ローンやスマホの分割払い状況など、申込者に返済能力があるかを確認するため、隠し通せません。

もしローン審査の通過を希望している場合は、キャッシング枠を廃止するのが最適です。

または、クレジットカード1枚のみにして、その他のカードは解約すると良いでしょう。

ただし、キャッシング枠の記録は、信用情報機関に最大5年間記録されます。

口座引き落とし日が分散すると管理が面倒になる

口座引き落とし日が分散すると、管理がしにくいデメリットがあります。

うっかり忘れて引き落し日までに入金しなかった場合、滞納になって信用情報への影響が大きいです。

支払いができないと遅延損害金が発生して、入金が確認できるまで利息が増え続けます。

JCBの会員規約を例に挙げると、翌々月後以降が遅延損害金の請求対象です。

遅延損害金は「元金×利率÷365日×支払い期日後経過日数」で計算できます。

経過日数が増えるほど、返済負担が大きくなってしまうのがわかるでしょう。

JCBの定める利率に基づき、元金10万円で15日ずつ滞納すると以下の通りになります。

経過日数ショッピング1回払い ショッピングリボ払い 利率年14.60%キャッシング1回払い キャッシングリボ払い 利率年20.00%
15日600円821円
30日1,200円1,643円
45日1,800円2,465円
60日2,400円3,287円

参考:JCB

管理が面倒になって延滞した後の代償が大きいため、引き落し日がいつなのかを記録しておくと良いでしょう。

元金が10万円より多く、経過日数が60日より過ぎてしまうと、上記の表より大きな負担を抱えてしまいます。

年会費がかかるクレジットカードを増やしすぎると維持費が高くなる

年会費が有料のクレジットカードを増やすと、維持費が高くなってしまうデメリットがあります。

本記事で紹介した年会費有料のクレジットカードを比較すると、以下の通りです。

クレジットカード名年会費
ANA JCB 一般カード2,200円(税込) ※初年度年会費無料
JALカード VISA2,200円(税込)
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード34,100円(税込)
楽天プレミアムカード11,000円(税込)
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード31,900円(税込)
JCBプラチナ27,500円(税込)
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード143,000円(税込)
ラグジュアリーカード Titanium Card55,000円(税込)

上記の表ではアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードが高く、年会費が143,000円(税込)もします。

仮に2番目に高いラグジュアリーカード Titanium Cardと組み合わせると、維持費は約20万円です。

維持費を低くしたい場合は、年会費無料のクレジットカードを1枚入れておくと良いでしょう。

クレジットカード最強の2枚に関するよくある質問

クレジットカード最強の2枚は、申込者本人の目的によって異なります。

ポイントやマイルの獲得を目的にするのか、海外旅行での充実性を目的とするのかを決めるのは自分自身です。

ただし、申し込みをし過ぎて大量に所有するのは避けてください。

クレジットカードの所有枚数に制限はありませんが、一人あたりの平均枚数は約3枚です。

また、短期間に何枚も申し込みをすると、多重申込みになって審査通過が不利になります。

ここでは、納得してクレジットカードが選べるように、よくある質問を用意しました。

複数のクレジットカードを持つ人にとって重要な質問なので、ぜひ参考にしてみてください。

  • クレジットカードを2枚持つなら最強の組み合わせはなんですか?
  • クレジットカードは一人当たり平均何枚持っている?
  • クレジットカードは何枚まで審査してもらえますか?
クレジットカードを2枚持つなら最強の2枚の組み合わせはなんですか?

最強の2枚の組み合わせは、人によって異なります。

目的に応じて選べば、最強の2枚の組み合わせと言えるでしょう。

例えば万が一に備えて、海外旅行傷害保険が適用されるクレジットを選ぶとしましょう。

海外旅行傷害保険は利用付帯が多く、年会費が有料のクレジットカードばかりです。

しかし、エポスカードを選べば、上記の悩みを全て解決できます。

エポスカードは年会費が永年無料で、海外旅行傷害保険が自動付帯で500万円も補償されているからです。

年会費が永年無料のみを目的とするならば、エポスカードも含めて以下のカードを選ぶと良いでしょう。

クレジットカードは一人あたり平均何枚持っている?

一人当たりの平均枚数は約3枚です。

一般社団法人日本クレジット協会の調査によると、成人人口比では一人当たり2.9枚保有していると公表しています。

2022年3月1日時点、総務省統計局「人口推計」からわかった20歳以上の総人口は、1億489万人です。

参考:一般社団法人日本クレジット協会

複数枚持つと国際ブランドが分けられて、海外旅行先でもスムーズに支払いができます。

日本国内ではほとんどありませんが、海外では決済方法が特定の国際ブランドのみのケースが多いです。

もし国際ブランドが1つや2つしかないクレジットの場合は、足りない国際ブランド分を発行しておくと良いでしょう。

クレジットカードは何枚まで審査してもらえますか?

クレジットカードは理論上何枚でも審査してもらえます。

所有枚数にも制限がないため、申し込みは何度でも可能です。

ただし、短期間に何枚も申し込みをすると、多重申込みになって審査通過が不利になります。

多重申込みのリスクは、クレジットカード会社の立場から考えると分かりやすいです。

クレジットカード会社は、利用した分をしっかりと返済してくれることを望んでいます。

しかし、多重申込みをすると貸し倒れして返済が滞ったり、発行してもカードが利用されなかったりすると損失です。

なにより「多重申込み=お金に困っている」という可能性が高いため、結果的に審査を通過させてくれません。

申込者は「申し込みブラック」と呼ばれる状態になり、信用情報に傷が付く可能性が高くなります。

似た言葉で「ブラックリスト」がありますが、混同しないように注意してください。

ブラックリストとは、金融事故を起こしたときの記録です。

主に延滞や債務整理などを指し、申し込みブラックは該当しません。

クレジットカード会社に警戒されないように、2枚目以降の申し込みは半年以上開けておくのがおすすめです。

まとめ:クレジットカード最強の2枚は活用目的によって異なる

クレジットカード最強の2枚は、利用目的によって異なります。

ポイントやマイル、ステータスなど、自分のライフスタイルに適したクレジットカード選びが重要です。

クレジットカードの特徴として、年会費が無料の場合は機能性が充実していて問題なく利用できます。

しかし、年会費が有料の場合は機能性だけではなく、年会費に見合った特典が豊富にあってお得です。

数万円相当の特典を利用すれば、年会費が有料のクレジットカードでも元が取れるほどの恩恵を受けられるでしょう。

特にプライオリティパスやコンシェルジュデスクが充実していると、年会費有料でも納得したサービスが受けられます。

サービスを幅広く受けたい人は、1枚を年会費無料、2枚目を年会費有料のクレジットカードを選ぶのが最適です。

複数枚持てばクレヒスが育ち、支払い時期をずらせるメリットがあります。

優先順位の高い目的に合わせて、自分に適したクレジットカードを申し込みましょう。

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